ミッドロール広告のおすすめの方法

YouTube パートナー プログラムにすでにご参加の場合、さまざまな種類の広告を掲載できます。
最も馴染み深いのは、おそらく動画の再生が始まる前に表示されるプレロール広告でしょう。
10 分以上の長い動画をアップロードすると、動画の再生中にも広告を表示できるようになります。これはミッドロール広告またはミッドロールなどと呼ばれます。
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YouTube パートナー プログラムにすでにご参加の場合、さまざまな種類の広告を掲載できます。
最も馴染み深いのは、おそらく動画の再生が始まる前に表示されるプレロール広告でしょう。
10 分以上の長い動画をアップロードすると、動画の再生中にも広告を表示できるようになります。これはミッドロール広告またはミッドロールなどと呼ばれます。
ミッドロール広告は、収益の最大化が可能な優れた方法です。
ミッドロール広告を有効にするには、YouTube Studio の [収益受け取り] ページで対象となる動画を見つけます。次に、[動画広告の配置] で [動画の途中] を選択します。
動画でミッドロールを有効にしたら、自動プレースメントと手動プレースメントの 2 通りの方法で広告を追加できます。
デフォルトでは自動プレースメントが設定されています。ミッドロール挿入点の数とプレースメントが自動的に生成されます。この設定では、YouTube がクリエイターに代わって広告を配置する最適な位置を決めます。YouTube では、この設定を強くおすすめしています。これにより、視聴者のエクスペリエンスを改善し、動画で広告が配信される可能性を高めることができます。
ただし、クリエイター自身が動画に自然な切れ目を作って好きな位置に手動でミッドロール広告を挿入することもできます。その場合は、ミッドロール挿入ツールを使用します。このツールを使用すると、自動プレースメントおよび手動プレースメントのミッドロール挿入点を作成、プレビュー、編集できます。
ミッドロール挿入ツールを表示するには、[動画の途中] の下の [表示タイミングを手動で設定] をクリックします。
ミッドロール広告を手動で挿入するには、[ミッドロール挿入点を追加] をクリックします。
新たに追加されたミッドロール広告は、下のリストに表示されます。ミッドロール挿入点の位置を編集するには、ページの上部に特定のタイムコードを入力するか、下のタイムラインで挿入点を必要な位置にドラッグ&ドロップします。ミッドロール挿入点を削除するには、ゴミ箱アイコンを使用します。
自動プレースメントに変更したい場合は、ミッドロール挿入ツールで [自動的に挿入] を選択すると、手動で配置したミッドロールが削除されます。
変更が完了したら、収益化ページで [続行]、[保存] の順にクリックします。
ここまでは、動画にミッドロールを追加する方法について説明しました。次に、いくつかのヒントとその活用について、おすすめの方法を見ていきましょう。
動画にミッドロールを追加しても、常に広告が表示されるとは限りません。主な理由としては広告主からの需要がないことが挙げられますが、視聴者のエクスペリエンスを損なわないようにして、チャンネルのリピーターになってもらうためでもあります。広告表示の頻度と、広告が表示されるタイミングには注意が必要です。たとえば、話の途中や動作の途中にミッドロール広告が表示されると視聴体験が大幅に低下するという意見が視聴者から寄せられています。
こうした意見を念頭に、ミッドロールはコンテンツの中の自然な切れ目に配置するようにしてください。文章の途中や動作の途中には決して配置しないようにしましょう。また、コンテンツを自然な切れ目で区切ることで、広告配信の可能性を高めることができます。
自動ミッドロール広告を使用している場合は、すでに YouTube によって自然な切れ目に広告が配置されています。手動で配置したミッドロール広告が視聴を妨げる位置にあると思われる場合は、動画を確認して、問題のミッドロール挿入点が文章の途中や動作の途中にあたらないように移動します。
なお、手動でも移動できますが、時間の節約のために自動ミッドロールを使うこともできます。
ミッドロールのおすすめの方法について詳しくは、以下の説明文のヘルプセンターの記事をご覧ください。ご視聴ありがとうございました。